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2008年11月6日木曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

距離や角度の補正

配管やダクト、また汎用図形要素の作図、編集時に距離や角度を補正したい場合は、リボン右に表示される[作図補助]内のコマンドを利用します。

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2008年10月21日火曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

Rebro Viewer 2008 Rev.2

ベンダーサイトの購入者専用ページにてRebro図面の閲覧専用ソフトの最新版「Rebro Viewer 2008 Rev.2」が公開されました。(2008年10月20日)

「連続印刷」、「印刷のオフセット機能」、「右ドラッグで範囲拡大」などの機能が追加されました。

また、RebroViewerの操作方法についてまとめた操作ガイド(PDF)も公開されています。
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2008年9月22日月曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

線の太さを表示

作図したオブジェクトには線の太さが与えられ、その太さが印刷時にそのまま反映されます。
この線の太さを“作業中に常に確認しておきたい”、または“作業中は線の太さを表示しなくてもよい”といった場合には[オプションの設定]で指定することができます。

ウィンドウ右上にある[設定](オプションの設定)をクリックします。
オプションの設定ダイアログが表示されます。
左側の項目より[表示]を選択し、右側の詳細から[表示精度]の項目にある「線の太さの表示」でコントロールが行えます。
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2008年9月18日木曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

外部図面を参照貼り付け

[外部参照の設定]は、外部で作成された図面を現在の図面の下敷きとして重ねて開くことができる機能です。

参照できる図面はAutoCADで作成された図面(dwg、dxf)やJw_cadで作成された図面(jww)も含まれ、わざわざRebroの図面(reb)として変換しなくても、直接参照貼り付けすることができます。
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2008年9月17日水曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

充実した3D図形

Rebroは3次元CADということもあり、3D図形も充実しています。
図面を設計する上で、標準で用意されている部材以外でも、自分で3D部材として作成することができます。
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2008年9月9日火曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

DWG形式(AutoCAD図面)で保存する際のバージョン指定

RebroからDWG形式(AutoCAD図面)で保存する際に、読み込み側のAutoCAD製品のバージョンに合わせて、“ファイルバージョン”を指定することができます。

旧製品では新しいファイルバージョンの図面を開くことができないので、Rebro図面をDWG形式(AutoCAD図面)として提出する際にはファイルバージョンに気をつけてください。





AutoCAD 2009・2008・2007DWG 2007形式
AutoCAD 2006・2005・2004DWG 2004形式
AutoCAD 2002・2000i・2000DWG 2000形式
AutoCAD R14・LT98・LT97DWG R14/LT98/LT97形式

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2008年8月18日月曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

選択したレイアウトだけを連続印刷(一斉印刷)

複数の図面ファイルを選択し、その中から指定したレイアウトだけを一斉に印刷することができます。
用紙サイズも指定(変更)できるので、チェック用の図面として大量の図面を一斉に出力する必要がある場合は重宝する機能ですね。
(リボン[ホーム]タブより[印刷]パネル内にある[連続印刷]コマンド )


  • [ファイルを追加]ボタンより複数の図面ファイルを選択します。

  • 選択した図面にあるレイアウト名がリストされます。

  • 印刷したくないレイアウトは、レイアウト名の脇にあるチェックボックスよりチェックを外します。

  • その他の設定を確認し[印刷]ボタンより実行します。

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2008年8月13日水曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

Rebro2008操作ガイド(第2版)

Rebro2008の操作ガイド「Rebro2008操作ガイド(第2版)」が公開されました。(8月12日)
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建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

レブロビューワ RebroViewer 2008 操作ガイド

Rebroで作成した図面を閲覧、印刷することができるビューワソフト「RebroViewer 2008」の操作ガイドが公開されました。 (8月9日)
※ビューワソフトはRebro製品CDに同梱されており、自由に配布することが許可されています。
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2008年8月8日金曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

アラウンドビューで任意の角度から確認

オブジェクトを選択するとミニツールバーが手元に表示されます。ここにあるアラウンドビューを実行すると、選択したオブジェクトの断面(視点の変更が可能)がアラウンドビューパネルに表示されます。
自由に視点を変えて見ることができ、アラウンドビューパネル上での編集も可能です。
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2008年8月7日木曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

ペーパーからモデル、モデルからペーパーへ

他CADソフトで作成された図面をRebroに取り込んで作業する際に、すべてのオブジェクトを“モデル”で取り込んだとしても、指定したオブジェクトだけを“ペーパー”に移すことができます。

対象オブジェクトを選択し、プロパティパレットの[ペーパー/モデル]の項目で指定が行えます。
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2008年8月6日水曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

レイアウトを登録、他の図面で共有

作成したレイアウトは“登録”することで、他の図面でも簡単に共有することができます。
レイアウトタブ上で右クリックし、ショートカットメニューにある[登録]をクリックします。
レイアウトの新規作成時に登録したレイアウトが選択できるようになります。
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2008年8月5日火曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

テンプレートの作成

独自のテンプレートを作成し、新規図面で使用することができます。

最初に新しくレイアウトを作成します。
このときに用紙サイズを指定することができます。

まっさらな用紙には[図形]タブより汎用図形要素を使って自由に図面枠を作図することもできますし、既存のCAD図から図面枠を読み込んで使うこともできます。
※図面枠の作図・編集は作図モードを“ペーパー”に切り替えた状態で行います。

作成したテンプレートは一旦名前を付けて保存しておきます。
[設定]コマンドを実行し、「新規図面の設定」の項目で新規図面で使用するテンプレート図面に独自に作成したファイルをセットすることで、新規図面作成時に自動的に読み込むことができます。
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2008年8月4日月曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

選択を解除

選択したオブジェクトを解除するには、すべて解除するには[Esc]キー、指定したオブジェクトだけを解除するには[Shift]キーを押しながら解除したいオブジェクトを直接クリック、または窓で囲います。
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2008年8月1日金曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

密集したところで目的のオブジェクトを選択

重なっている、または密集しているところから目的のオブジェクトを選択するには、マウスカーソルを近づけた状態で[Space]キーを押します。

[Space]キーを押すたびに対象オブジェクトが順次切り替わるので、目的のオブジェクトが選択された時点で選択を実行します。
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2008年7月31日木曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

相対距離入力を効果的に利用

図面上の“ある点”から一定距離オフセットした位置を取得するには相対距離入力が便利です。
※AutoCADでいう[基点設定]、[トラッキング]コマンド、CADWe'll CAPEでいう[離れ]、[相対座標]コマンド

Rebroの操作は簡単で基準となる点を指定する際に“左ボタンをドラッグ”します。
数値入力を行うダイアログが表示されるので、移動距離を入力します。
※移動したい方向にマウスを動かすことで数値入力はプラスマイナスを考えなくても構わない


マウス操作のちょっとしたさじ加減でモードが変わるのは良いですね!!
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2008年7月30日水曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

画面の拡大・縮小、画面移動

基本的な画面操作はマウス、キーボードで行えます。

・拡大/縮小
マウスのホイールを前後に転がすとマウスカーソルの位置を中心に拡大/縮小されます。

・指定範囲の拡大(窓ズーム)
[Ctrl]キーを押しながら拡大したい範囲を右ドラッグします。

・画面移動
マウスのホイールボタンをドラッグしながらマウスを動かします。

・全画面表示
[Home]キーを押すと全画面表示になります。

・直前画面表示
[End]キーを押すと直前に窓ズームした範囲に切り替わります。
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2008年7月29日火曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

Rebro 2008で保存できるファイルの種類

Rebro 2008で保存できる図面ファイル(拡張子)

・ *.reb … Rebroの図面ファイル
・ *.dwg、*.dxf … AutoCAD図面ファイル(2007形式)
・ *.jww … Jw_cad図面ファイル(Ver.6.01)
・ *.ceq … BE-Bridge図面ファイル(Ver.3.0)
※2Dと3D書き出しの選択が可能
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建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

Rebro 2008で開けるファイルの種類

Rebro 2008で開ける図面ファイル(拡張子)

・ *.reb … Rebroの図面ファイル
・ *.dwg、*.dxf … AutoCAD図面ファイル(2007形式)
・ *.jww … Jw_cad図面ファイル(Ver.6.01)
・ *.ceq … BE-Bridge図面ファイル(Ver.3.0)
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2008年5月21日水曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

無償ビューワが提供されます

Rebroがインストールされていない環境でも図面を表示・印刷できるビューワが無償提供されます。(予定)
※ビューワソフト上での編集や保存は行えません。
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2008年3月24日月曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

ミニツールバー

選択した部材を瞬時に編集できるように「ミニツールバー」が加わりました。
※AutoCAD 2009のクイックプロパティのようなイメージ

詳細はベンダーサイトにて動画チェック!
材料サブセットとミニツールバー
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建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

リリース延期

2008年4月にファーストバージョンのリリースを予定していた「Rebro」ですが、実装する機能の追加などの理由により2008年6月中旬頃に延期になるようです。
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2008年3月11日火曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

Rebro ファーストバージョン リリース間近!

2008年4月にリリースが予定されていますが、以下の機能がファーストバージョンに搭載されるようです。

01)3Dエンジン(描画やCADの基礎部分)
02)画面回りのデザイン(Microsoft® Office2007®ライクな直感的でわかりやすい操作画面)
03)Microsoft® Office®ライクな操作(ハンドルによる移動・回転)
04)汎用図形(線・円などの2次元図形、直方体・面などの3次元図形、文字、寸法線の作成)
05)CG(シェーディング表示)
06)AutoCAD対応(レイアウト・外部参照)
07)建築CADデータ互換(AutoCAD2008 2D・3D DXF/DWG Jw_CAD Version6.01形式ファイルの入出力)
08)イメージデータの貼り付け(tif、jpeg、png、bmp、gif)
09)隠線処理
10)印刷
11)配管・ダクトの標準機能
12)干渉検査
13)干渉チェック用3D建築データ(梁、柱など)の作成
14)スリーブ、インサート
15)勾配処理
16)部材データ作成(管材、継手、弁類、機器、器具など)
17)AutoCAD2008 3D DXF/DWGエクスポート
18)建築フロア設定・通り芯作成
19)鋼材作成
20)BE-Bridge Ver.3.0形式ファイルの入出力     
21)設計作図機能       
22)拾い集計

まず大きな特徴としては、このRebroは「3D CAD」になります。
3D CADですが、基本的な図面作業では3Dを意識せずに図面作業が行えます。
簡単な操作を可能にしたのが「リボン」や「ハンドル操作」。
瞬時に目的のコマンドを選択・実行でき、また直感的な編集作業が行えます。

AutoCADに対して3D DXF・DWG書き出しができるのは良いのですが、インポートも実装して欲しいところですね…。
また、DGNも採用されると用途が広がるのではないでしょうか。


ちなみに、以下の機能はセカンドバージョン以降に搭載予定の機能になります。

□ 設備ライブラリデータ交換仕様 "Stem"Ver.8.0
□ 配管加工集計、各種計算機能
□ 干渉チェック用3D電気データ(ケーブルラック、レースウェイなど)の作成・編集
□ ユーザー部材の追加
□ 3D建築作図機能
□ CADデータ交換標準フォーマット SXF(p21、sfc)
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2008年2月12日火曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

Rebro(レブロ)

NYKシステムズが開発している3D設備CADの製品名が決定したようです。

「Rebro(レブロ)」

※スペイン語の「Cerebro」(知識・頭脳)からきているようです。

発売予定は2008年4月の予定。

期待しましょう!!
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2008年1月4日金曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 2008

AutoCAD風のプロパティパレット

NYKシステムズが開発中のCADソフトではAutoCAD風のプロパティパレットが採用されました。
プロパティパレットは、選択したオブジェクトの様々な情報が表示されますし、このパレットの中で情報の編集も行えます。
このプロパティパレットを使えば、多くの編集コマンドの使い方を覚えなくても簡単に編集作業が行えるようになります。

株式会社 NYKシステムズ 「建築設備CAD / 開発ブログ」-[プロパティ]
http://nyk-systems.blogspot.com/2007/12/blog-post_28.html
※動画を見ることができます。
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Rebro

ソフト名称:Rebro(レブロ)(2008年4月にリリース)
開発元:株式会社 NYKシステムズ
価格:オープン価格
設備専用CADソフトの中ではいち早くインターフェースにリボンを採用しています。
※3次元表示が可能
※Be-Bridge書き出し・読み込みが可能

tom's note..