shop 29q

2008年3月24日月曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 3月 2008

ミニツールバー

選択した部材を瞬時に編集できるように「ミニツールバー」が加わりました。
※AutoCAD 2009のクイックプロパティのようなイメージ

詳細はベンダーサイトにて動画チェック!
材料サブセットとミニツールバー
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★
建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 3月 2008

リリース延期

2008年4月にファーストバージョンのリリースを予定していた「Rebro」ですが、実装する機能の追加などの理由により2008年6月中旬頃に延期になるようです。
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2008年3月11日火曜日

建築設備CADの情報 > Rebro の情報・FAQ: 3月 2008

Rebro ファーストバージョン リリース間近!

2008年4月にリリースが予定されていますが、以下の機能がファーストバージョンに搭載されるようです。

01)3Dエンジン(描画やCADの基礎部分)
02)画面回りのデザイン(Microsoft® Office2007®ライクな直感的でわかりやすい操作画面)
03)Microsoft® Office®ライクな操作(ハンドルによる移動・回転)
04)汎用図形(線・円などの2次元図形、直方体・面などの3次元図形、文字、寸法線の作成)
05)CG(シェーディング表示)
06)AutoCAD対応(レイアウト・外部参照)
07)建築CADデータ互換(AutoCAD2008 2D・3D DXF/DWG Jw_CAD Version6.01形式ファイルの入出力)
08)イメージデータの貼り付け(tif、jpeg、png、bmp、gif)
09)隠線処理
10)印刷
11)配管・ダクトの標準機能
12)干渉検査
13)干渉チェック用3D建築データ(梁、柱など)の作成
14)スリーブ、インサート
15)勾配処理
16)部材データ作成(管材、継手、弁類、機器、器具など)
17)AutoCAD2008 3D DXF/DWGエクスポート
18)建築フロア設定・通り芯作成
19)鋼材作成
20)BE-Bridge Ver.3.0形式ファイルの入出力     
21)設計作図機能       
22)拾い集計

まず大きな特徴としては、このRebroは「3D CAD」になります。
3D CADですが、基本的な図面作業では3Dを意識せずに図面作業が行えます。
簡単な操作を可能にしたのが「リボン」や「ハンドル操作」。
瞬時に目的のコマンドを選択・実行でき、また直感的な編集作業が行えます。

AutoCADに対して3D DXF・DWG書き出しができるのは良いのですが、インポートも実装して欲しいところですね…。
また、DGNも採用されると用途が広がるのではないでしょうか。


ちなみに、以下の機能はセカンドバージョン以降に搭載予定の機能になります。

□ 設備ライブラリデータ交換仕様 "Stem"Ver.8.0
□ 配管加工集計、各種計算機能
□ 干渉チェック用3D電気データ(ケーブルラック、レースウェイなど)の作成・編集
□ ユーザー部材の追加
□ 3D建築作図機能
□ CADデータ交換標準フォーマット SXF(p21、sfc)
<この記事を共有>
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

Rebro

ソフト名称:Rebro(レブロ)(2008年4月にリリース)
開発元:株式会社 NYKシステムズ
価格:オープン価格
設備専用CADソフトの中ではいち早くインターフェースにリボンを採用しています。
※3次元表示が可能
※Be-Bridge書き出し・読み込みが可能

tom's note..